療育サポートこばるとの療育報告
こんにちは、皆さん。
療育サポートこばるとの療育の一コマをお伝えします。
最近は、なぞり書きや名前の練習、そして目と手を使う練習等を主に療育で提供しているご利用者様がいらっしゃいます。室内では元気な様子が見られていますが送迎車内では静かな時間を過ごされている事から活動の中に休憩を入れるようにしています。
発作症状が時折みられる事があるのでご家族と情報共有しながら、適切なサポートの提供を心掛けています。個別療育のプログラムも、その都度ご本人の様子に合わせて調整しています。
なぞり書きや文字の理解の練習は、ご利用者様が楽しんで取り組まれているようなのでその楽しさをモチベーションにして、ひらがなや数字にまずは慣れてもらうための取り組みを継続しています。
また、目と手を使う練習では、視覚的情報を手で模範することで目と手の連動運動を練習しています。この連動運動は見たものを手で実践するものなので、身だしなみを整える練習になるので、継続して取り組む事で生活訓練の一環に結びつけていきたいと考えています。
今後の取り組みとしてはご利用者様の状況や様子に合わせて、プリントを使用した学習と並行して、手と目の連動運動の療育課題等にも取り組んでいきます。
また、発作等の体調変化があるご利用者様もいらっしゃいますので、ご家族と連携しながら無理のない日常を送るサポートも継続していきたいと思います。
私たちはお子様の成長と健やかな日々を応援しています。これからもより良い未来に向かって進むための支援を提供していきたいと思います。
療育サポートこばるとでの療育提供の報告書でした。今後も、お子さまの成長と発達に焦点を当てて、さらなるサポートを行ってまいります。ご家族の皆様にも、これからもご協力いただけると幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。