療育サポートこばるとでの療育通信
みなさん、こんにちは!
今回は、こばるとでの12月の活動報告の一例をお届けします!
12月は、みんながより楽しく過ごせるように、コミュニケーションの練習やトラブル回避練習を主に個別療育で行いました。宿題後の個別療育がしっかりと定着し、特にBさんからは自主的に声を掛けてくれるようになり、お友達との関わりも多く見られますがその中で気になる点も見受けられました。
楽しい場面になると、言葉が荒くなることや相手が気にするかもしれない言葉を使ってしまうことがあります。これを改善するために、スタッフと一緒にBさんとコミュニケーションの大切さを考える時間を設け、様々なシチュエーションでの適切な言葉の選び方や使い方について学んでいます。
また、語彙力の向上も目指して、簡単な課題からスタートしました。少しずつ新しい言葉を覚えていくことで、コミュニケーションの幅が広がることを期待しています。
集中力が続く時間も少しずつ伸びてきました。これからはさらにその集中力を伸ばし、より効果的な学びが様々な場面でできるよう取り組んでいきたいと思っています。
今後もプリント等の課題材料を使い、対面で楽しみながら行うコミュニケーションの練習や言語の療育にも積極的に取り組んでいく予定です。放課後等デイサービスではみんなが笑顔で楽しく、遊びと学びを取り入れながら過ごせるようにスタッフ一同、日々努力しています。
また、12月に行った活動の中には、クリスマスパーティーや年末のイベントもありました。クリスマスツリーの飾り付けや、楽しいゲーム、美味しいお菓子を楽しんだり、プレゼントを交換をしたりしました。みんなが一緒に楽しめるイベントは、特別な思い出となりました。
次回のレポートもお楽しみに!